弊社は「越境者と共に信頼し合える社会を創る」をビジョンとして掲げています。
きっかけは、弊社の受託事業の開発力を支える外国人技術者の存在です。彼ら/彼女らは母国を離れて日本で挑戦してきました。彼ら/彼女らなしに弊社は存在しえません。
開発力を弊社の中核にある能力だとすると、これを活かすのは経営・営業側の責任です。どのような業界であっても、新規の取引先との契約には信頼の構築が不可欠ですが、弊社は外国人技術者も含めた要員の提案も行うため、情報の正確性には最大限配慮をしてきました。
しかし、弊社は「開発力・技術力」の会社だ、という枠組みを外すと、ビジネスとして行っているのは開発プロジェクトを有するお客様に対して最適なエンジニアまたは体制を提案することです。エンジニアの開発力は実際は一緒に働いてみなければわからない中で、いかに事前に信頼していただけるか、また継続的に信頼を維持できるかが重要になります。
これを弊社のお客様の視点からとらえ直すと、「マッチするエンジニア・体制を提案してほしい」というニーズからはじまり、「パートナーシップをしっかり築きたい」というより深いニーズに応える必要があるという考えに至りました。
そして、受託開発の22年の経験も活かして、上記のビジョンおよび顧客のニーズに正面から取り組むべく、AperportとExperportというサービスの提供をはじめました。
今後も皆さまのお声をいただきながら、システム開発業界およびその先の社会の発展に尽力させていただきます。
