システム開発を前に進める
パートナーシップ
構築・維持・強化を支援します
なぜいまさらパートナーシップなのか?
「パートナーシップを大事にしています。」
「パートナー(協力会社)を大事にしています。」
システム開発業界であれば当然のことのように語られる言葉です。
- 顧客の業種・業務がさまざまであり、多様な要望に対応する必要がある
- 自社のエンジニアだけでサービス提供するのは不可能であり、他社とのネットワークを活用する必要がある
- 雇用規制が厳しい社会においては、採用コストも高くなり、採用だけでは事業の推進ができない
- 顧客からみれば自社社員だけでなくパートナー社員も含めて信頼関係を構築している
- 顧客との長期的な信頼関係を維持するために、フリーランスを受け入れられない場合がある
といった点にあります。
しかし、パートナーシップを単なる現状維持にとどめず、顧客の満足度向上および自社の売上・利益の向上のために積極的に活用できていますでしょうか?
顧客からの急な要望に対応するため、パートナーとのネットワークを最大限活用できていますでしょうか?
そして、パートナーが、他社ではなく貴社に対して最優先で提案してくれるような関係性の構築を全社的に取り組むことができていますでしょうか?
これらの問いの背景にあるスフィアネットの問題意識は「いままでのパートナーシップの在り方で、ユーザー・システム開発会社・エンジニアが持続的な発展をできるのか?」という点にあります。
ではなぜ弊社が「パートナーシップの構築・維持・強化」にこだわっているのか?
それは、システム開発業界においては、パートナーシップがSIerやSES企業をはじめとするシステム開発業界の長期利益の源泉だからです。
技術の移り変わりが速く、顧客の要望も常に多様化していく事業環境において、他社と比べて競争優位性を維持し、長期利益を確保するための手段として、「顧客との関係性」および「パートナーとの関係性」こそが重要になります。
そして、通常は「顧客との関係性」の維持・強化を最優先にしなければならないことから、スフィアネットは手薄になりがちなパートナーシップの構築・維持・強化を仕組化することを提案します。
長期利益を確保するために
- 会社間のパートナーシップ
- 会社とエンジニアのパートナーシップ
の双方を育んでいくことで、業界・社会全体として、また、一人一人のエンジニアが持続的な発展・成長を実現することができると考えています。
関係性
- エンジニアを調達したい会社が、安心して外部に委託をすることができ、
- エンジニアを提供する会社が安定して利益を出して若手の教育などに投資をすることができ、
- エンジニア自身が適正な評価を受けながら挑戦を繰り返し成長する
という、三方良しの関係性にこだわってきました。
これを仕組化するために
- Aperport(アペルポート)という会社間の関係性をマッチングや評価機能を通じて育むサービスと、
- Experport(エクスパポート)という会社とエンジニアが関係性を育める機会を増やし、それをエンジニアのキャリア構築支援に活かすためのサービス
を構築しました。
サービス
開発支援
請負・準委任・派遣それぞれの契約形態で開発支援を行っています。
Java, C#, COBOL, PHP, RPA, Salesforce, Pega, Outsystemsを使った開発をご支援できます。
サービスの全体像
Aperportはプロジェクトの要件と、エンジニアのスキルを単にマッチングするだけのサービスではありません。
Aperport上でやりとりされる情報の正確性と網羅性を上げて、質の高いマッチングを継続的に実現するために、Experportにおいて個々のエンジニアが自ら正確に・網羅的に情報提供を行えるようにしています。
また、Experportも単なるポートフォリオ作成サービスではありません。Aperportというマッチングシステムとの連携や、ポートフォリオの限定公開を可能とすることで、常に第三者からの評価や推薦を受け取れるようになっており、着実にポートフォリオを充実させていくことで自身のキャリア構築に有益な機会を自ら作り出すことができます。